活動報告 東北・みやぎ復興マラソン2018

こんにちは。伊達の黒船太鼓保存会の坂本です。

朝晩冷え込む季節となってきました。秋ですねぇ。

新米、はらこ飯、芋煮など、実り豊かな東北の秋はやはり「食欲の秋♡」
そして、ここちよい天気が続き、運動がしやすいこの時期はまさに「スポーツの秋!」
先週末、どちらも満喫することが出来る素晴らしいイベントに出演してまいりました。

東北・みやぎ復興マラソン2018」の出演レポートです。


両日ともマラソン日和。多くのランナー、そして会場でのイベントを楽しみに来た方で仙台放送ジュニパーク岩沼は超満員でした。私達雄勝町伊達の黒船太鼓保存会は13日の開幕祭での演奏、14日はフルマラソンのオープニング演奏から始まり、ステージイベントのラスト、そしてマラソンの終了まで共に過ごさせていただきました。





私達は実際にコースを走っているわけではありませんが、ランナーの皆様を応援する想いを、そして東北の復興を願う想いを太鼓に込めて演奏することで、共に歩いている気持ちにさせて頂きました。(まさに大会テーマ曲でもある幹mikiさんの「ともに歩こう」ですね(*^_^*))




昨年スタートしました「東北・みやぎ復興マラソン」は、コース全域が東日本大震災の津波被害浸水エリアになっており、走りながら復興の“いま”を体感することができるマラソン大会です。

また、ランナーを迎えるエイドステーションは東日本大震災により転居を余儀なくされた住民のみなさんが出迎える「BACK TO THE HOMETOWN」をはじめ、被災した岩手県、福島県の“いま”を伝える「東北・みやぎ復興マラソン」ならではの特色あるものとなっています。まさに東北の“いま”を走りながら、歩きながら、目で、舌で、触れて、体全体で感じながらの42.195㎞です。

そして、会場に戻ってきたランナーに渡される「完走メダル」に使用されているのがなんと「雄勝石」なのです。県外からお越しのランナーさんはもちろん、宮城県に住んでいるけれども「雄勝には行ったことがないの。」という方も多いと思います。

この大会をきっかけに雄勝町に足を運んで下さる方が増えたら、本当に本当に嬉しいです。雄勝の美しい海と美味しい御飯が皆様のお越しをお待ちしています(*^_^*)

大会の終わりには、会場にいる全ての人を讃えるような夕日と虹が。




参加者の皆様、関係各所の皆様、お疲れさまでした(^^)

東北・みやぎ復興マソン2018、本当に素敵な大会でした♡


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2018年10月13日(土)・14日(日)|東北・みやぎ復興マラソン2018 @ 宮城県立都市公園 岩沼海浜緑地 北ブロック(仙台放送ジュニパーク岩沼)