和太鼓作りワークショップ 初回(10月29日)
10月の月末に雄勝町に牛一頭の生皮が届いた。
その皮から和太鼓の修理、制作に使う革を作るところから始まる。
場所は暫くは物置きプレパブ脇の空地を主に使うことになる。
青空工房ですね。
10/29 曇り @ 雄勝町 店こ屋街の近くのプレパブ脇
1,アルカリ溶液に数日浸けていたものを取り出し広げる。
やっぱり生だけあって、生々しい。皮の後ろには脂がたっぷりついていて、
よく焼肉屋である牛モツみたいな感じがする。
それは写真だとグロテスクなので非公開。
これは、黒毛和牛?
2,毛を取り除く為のコテを作る。
職人なら当たり前だけれど、自分で使う道具を自分で作って
勝手の良いものにするというのは今では中々発想するのも難しいのかもと
ちょっと思ったりもしました。
普通のコテの角をグラインダー丸くしてあげる。
その皮から和太鼓の修理、制作に使う革を作るところから始まる。
場所は暫くは物置きプレパブ脇の空地を主に使うことになる。
青空工房ですね。
10/29 曇り @ 雄勝町 店こ屋街の近くのプレパブ脇
1,アルカリ溶液に数日浸けていたものを取り出し広げる。
やっぱり生だけあって、生々しい。皮の後ろには脂がたっぷりついていて、
よく焼肉屋である牛モツみたいな感じがする。
それは写真だとグロテスクなので非公開。
これは、黒毛和牛?
2,毛を取り除く為のコテを作る。
職人なら当たり前だけれど、自分で使う道具を自分で作って
勝手の良いものにするというのは今では中々発想するのも難しいのかもと
ちょっと思ったりもしました。
普通のコテの角をグラインダー丸くしてあげる。
3,生皮を広げて不必要な部位、脂を包丁で取り除く
小山さんは流石。包丁一本でサクサクと進めていく。
僕らはどうも上手く筋を読むことができずにおっかなびっくり。
会長の神山さんもワークショップに参加。
4,脂を取り除いたら、毛を毛根から取り除く。
さっきグラインダーで作った道具を使って毛を毛根から押し出す。
これは本当に根気のいる作業。
まずは毛穴の向きを確認し、毛穴から毛根を押し出すように、
コテを使う。変に力を入れすぎると皮を痛めてしまうし、
力を入れないと全然抜けない。
これを寒空の下でモクモクと数時間。
5,革を固定して干す為の道具を作る
ベニア板を組み合わせてビス止め。
これで、暗くなってきたので、今回の作業はここまで。
早くこれを直して、獅子振りなどで使ってほしいなぁ。