青葉神社の例大祭での奉納演奏

5月24日

一週間前に青葉まつりの神輿渡御でお世話になり、また青葉神社へ参上しました。
例大祭の日に奉納演藝大会が毎年されているそうで、
雄勝町出身の龍笛奏者の「山下進」さんにご縁を繋いでいただき、
青葉神社で伊達政宗公へ演奏を奉納出来る機会を戴きました。





しかも場所をご拝殿前で演らせて戴けることになりまして、神山会長は
しばらく鳥肌が立っていました。

組曲 伊達の黒船太鼓から「伊達の黒船」と「図南の響」の演奏を
奉納させていただきました。

東日本大震災から4年目の今、
1611年には慶長三陸地震での津波被害があってからの
伊達の黒船、サンファン号の建造と出帆、ローマまでの航海の曲を、
無心で演奏させていただきました。




演藝大会では、民謡や舞踊、そして山下さんの龍笛の演奏が奉納されました。
民謡を唄っていらっしゃる方で

「今日は雄勝の人も沢山いるようで!『十五浜甚句』を唄わせてもらいます」

と、雄勝に昔あった甚句を唄ってくれました!
神山会長もまさか青葉神社でこの歌を聞けるとはと大感激して
この歌も教えてもらい、保存していきたいと意気込んでおりました。

山下さん、そして片倉宮司さん、この日に出会った方々とのご縁に感謝します。



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